2173 博展
企業や団体のイベント展示、販促を支援。顧客との直接取引主体でワンストップサービス志向
<データ>
配当金 連19.3 20円
配当利回り 0.263%
四季報の11月時点での業績予想は9.89%
先日上場来高値を付け、さらに高値を更新した博展。
万博思惑で買われたように見えたが、本質的な部分を考察してみたい。
1970年の大阪万博と、博展の設立年は同じ。
— PRO (プロ) (@proselector123) 2018年11月26日
そもそも博覧会展示。
2025年の大阪万博は、博展にとって!!
当初の予測に上乗せすることは...
(。¯∀¯。)ニヒ♪
万博銘柄 2173 博展 安いところ狙い
— 株添(元TOP) (@Ajk2yU7kZ6YjML4) 2018年11月22日
こーいったツイートを見て万博思惑で買われているかと推測。
しかし万博と博展の名前は似ているが、果たして万博との繋がりはあるのか。
ツイートでは大阪万博の開催と博展の設立年は同じとある。
現時点で2025年に大阪夢洲で開催される7年も先の話で盛り上がっている日本国。
同時期に設立ではどうにも設置には間に合わないのでは?
決定から何年もかけて細かな構想を作り上げ、インフラ整備、施設建設、モニュメントを作っていくような団体が同年…
やはり過去の情報をあさってもそれと言った記事は見当たらない。
1970年のことなので詳細はネットでは見つからないのか。
生まれてもいないので岡本太郎の太陽の塔がある程度しか知識がない。
しかし、どうにも辻褄が合わないような気がしてならない。
では違う視点から博展を考察してみよう。
20年度の経営目標として『リアルとデジタル融合による提案営業強化』を掲げ、展示会やモーターショーのブース作りを行っている。
大きな施設での展示・展覧会は多岐に渡り業種としてはイベント業になるかと思う。
業績、配当共に成長しており期待値は悪くない数値にある。
しかし上場来高値を2回貫くほどのニュースとしては大きく報じられるものはない。
強いて言えば6月の情報。
こー言ったIRも流れている
博展---アイアクト、「Cogmo Attend with ファイルめがね」の提供を開始 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス https://t.co/5GK5I7PDci
— ㍿応援®︎ (@oen0en) 2018年12月10日
アイアクトはサブスクリクションつまり定額制。
ん…
上がるには少し馬力が足りないように感じるのは私だけか。
しかしとてもかっこいい仕事をする。
ものづくりに携わってきた経験から心底かっこいいと思う。
この内容を受けて今の株価をどう受け止めるか。
そして行く末は。
色々な方向からの見方が出来そうである。